箱根駅伝「山の神伝説」を知って貴方の持ちネタに加えて下さい!

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■2015/01/04 箱根駅伝「山の神伝説」を知って貴方の持ちネタに加えて下さい!

箱根駅伝の第5区の別名「山登り」のスペシャリストを「山の神」という表現をします。

この「山の神」という表現は一体いつの頃から言われるようになったのでしょうか?

その歴史は、実はそれほど古くはないのです。

最初に「山の神」と形容されたランナーは順天堂大学の今井正人という選手でした。

今井選手は、2004年(80回大会)に1年生で花の2区と言われる鶴見➡戸塚間を走り区間10位の成績で全く奮いませんでした。しかし、登りの区間の走りを高く評価され翌年の箱根駅伝では5区に抜擢されました。

この監督の選択が「山の神」と呼ばれるランナーを生み出す事になるのです。

今井選手は、12位でタスキを受け取ると5区の史上最多記録である11人抜きを達成・・・その時の区間記録を2分17秒短縮するする1時間9分12秒で走り抜けたのです。

この記録を分かりやすく説明すると過去に5区を走った千数百人の中で1番速かったランナーを700M引き離してゴールした記録と思って下さい。とにかくとてつもない記録なのです。

その2年後の2007年(83回大会)、同じく箱根の5区に4年生になった今井選手はエントリーしていました。

トップから4分9秒差の5位でタスキを受け取った今井は、16キロ地点でトップに立ち2年前に自分が樹立した区間記録を25秒も短縮して1時間18分05秒で走り抜きました。

2年前に「山の神」と評された自分を120Mも引き離してゴールした事になるその記録は、しばらく抜かれる事はないだろうと言われました。

今井選手が5区を走った3年間で抜き去った人数は20人・・・「山の神」という言葉は、今井正人の個人のものであり、「山の神」イコール今井正人という認識に異を唱える人間はいませんでした。

しかし、そのわずか2年後、嵜しくも今井選手の出身地、福島県いわき市浜通りから天才ランナーが東洋大学に入学したのです。

続きは明日お話ししましょう。













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